気になることから、こつこつと。

５月中にお振込みいただいた通販は、すべて発送しました。
前回の発送から２週間あいてしまったので、タイミング悪くお待たせしてしまった方、申し訳ありませんでした！
１週間過ぎても届かない場合は事故の可能性がありますので、お手数ですがご連絡ください。
お楽しみいただけますように〜。
ありがとうございました！


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日記あれこれ、今更追記してみたり、いろいろ…です。
気になることから、こつこつと。
サイト１０万打記念も何かしたい…と先月から気になっている。
１０万打、嬉しいです。
ありがとうございました！


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１２歳の頃、いちばん好きだった小説家が６月６日に亡くなりました。
氷室冴子先生、９０年代後半はあまり小説を書かれなかったようだけど、
自分が、著作のほぼすべてを読んでいることにびっくりしました。
『なんて素敵にジャパネスク』が本当に好きだった…！
あれから１０数年経った今、読み返してみたら…涙を流すことなんてないのかもしれないけど、
１２歳の頃の私は『なんて素敵にジャパネスク』を読んで、泣いて、泣いて、泣いていました。
瑠璃姫も、吉野君も、高彬も…みんな切ないんだ。
「切ない」という気持ちを憶える作品に出会ったのは、１２歳の頃に読んだ『なんて素敵にジャパネスク』がはじめてだったのかも知れない。
私にとって思い入れの深い小説・小説家です。

因みに…当時も色男の鷹男をどうしても好きになれなかったんだけど、今でもやっぱり好きになれないし、守弥がなんだかいちばん好きなんだけど、高彬こそ最高の旦那だな…と思います。
変わらないもんです。笑。

『ざ・ちぇんじ』も『雑居時代』も『北里マドンナ』も面白かった。
唯一全巻読んでいない『銀の海 金の大地』は、あの頃の自分にはエグくて読めなかった記憶があります。
近いうちに読みたい。


心から、ご冥福をお祈りします。